@article{oai:bunkyo.repo.nii.ac.jp:00000704, author = {栗加, 均}, journal = {教育学部紀要, Annual Report of The Faculty of Education}, month = {2010-12-01, 2011-01-27}, note = {これまでの形骸化した画一的な指導の脱却を図った再現構成法の道徳の授業に協同的な学びを取り入れる新しい試みについて,これまで実践を積み重ねた実際の授業の質的な分析を行い検証した.道徳資料の読み聞かせというこれまでにない,資料提示を受け,子どもが資料の世界を通して,ペアインタビューや4人の小グループ,学級での話し合い,学び合いながら道徳的な価値を自覚し,これからの自分のよりよい生き方を仲間とのかかわりによって構成しえたことを確認した意義は大きい.一方,逐語録の分析が,授業者による解釈に頼っているなど,検討の余地が残されており,地道な実践から普遍的かつ敷衍性のある授業や授業者のあり方を見いだすことが今後の課題であり,さらなる新しい試みの開発に向け,たゆまぬ努力と精進が肝要である.}, pages = {5--14}, title = {協同的な学びによる道徳の授業 : 子どものための授業をつくる試み 1}, volume = {44}, year = {} }