@article{oai:bunkyo.repo.nii.ac.jp:00007045, author = {鎌田, 晶子 and 新井, 哲也 and 増田, 知尋}, journal = {生活科学研究, Bulletin of Living Science}, month = {2017-03-30, 2018-04-26}, note = {同一の色刺激に対して、選択基準を変化させる(好ましい色を選ぶように求める/色から想像する好ましい味(フレーバー)を選ぶように求める)ことが、選択される色と選択中の視線に及ぼす影響を検討した(N=20)。その結果、同じ「好ましい色」を選ぶ課題であっても、選択基準の変化によって選ばれる色が異なることが示された。好きな色を選ぶ場合は、中明度・高彩度のStrongトーンが好まれやすいのに対し、好きなフレーバーを想像して色を選ぶ場合には、高明度・低彩度のPaleトーンが好まれやすいことが明らかになった。一方で、視線計測の結果から、注視回数は選択基準の影響を受けにくい傾向が認められた。注視時間では、好きな色の選択ではStrongトーン、好きなフレーバーの選択ではPaleトーンが長くなる傾向にあり、これらのことから、これから選択しようとする色に対して注視時間が長くなる傾向が認められたといえる。}, pages = {53--60}, title = {選択基準が色の好みに及ぼす影響 : 視線計測による検討}, volume = {39}, year = {} }