@article{oai:bunkyo.repo.nii.ac.jp:00007048, author = {神田, 信彦 and カンダ, ノブヒコ and Kanda, Nobuhiko}, journal = {生活科学研究, Bulletin of Living Science}, month = {2017-03-30, 2018-04-26}, note = {大学生189名を対象に、中学生時代の「悩みごと」について回想によって回答を求め、悩みごとの経過や肯定的側面等について検討を行った。悩みごとの主な内容は「友人関係」「進路」「学業」及び「部活」であった。「悩みごと」によって心身への影響が中心であり、問題行動を起こしたものは極めて少なかった。「悩みごと」への対応は、我慢したり、自分の力で解決しようとしたり、身近な人への相談が多く行われ、養護教諭やスクールカウンセラーへの相談は少ないものであった。「悩みごと」の結果は、解決したものは進路に関しては90%以上であったが、悩みごと全体では43.3%であった。悩みごとを抱えたことによる肯定的側面を挙げたものは、45.6%であり、これに「悩みごと」の解決の有無は関連していなかった。最後に対人関係のあり方が「悩みごと」の対応とに関連するかを検討した。}, pages = {81--91}, title = {中学生の悩みごとに関する研究 : 大学生の回想回答の検討}, volume = {39}, year = {} }