@article{oai:bunkyo.repo.nii.ac.jp:00007051, author = {木島, 恒一}, journal = {生活科学研究, Bulletin of Living Science}, month = {2017-03-30, 2018-04-26}, note = {近年,コーピングと精神的健康との関係が注目されてきている。本研究では,精神的健康の指標としてGHQ精神健康調査票60項目版を用い,コーピング・スキルとの関連性について検討した。コーピング・スキルの測定には,木島(2008)のSCSSを用いた。その結果,GHQ得点は“情動的ストレス耐性”,“積極的対応”,“環境の変化への迅速な適応”という3つのコーピング・スキルとの間に有意な負の相関を示した。すなわち,“情動的ストレス耐性”などのスキルが高いと,精神的健康度も高いということが示唆された。また,“積極的対応”はFolkman & Lazarus(1985)の分類でいえば,“問題焦点型対処”であるが,これと精神的健康度との間に関連があるという結果は,今留(2008)の結果などとも一致するものであった。}, pages = {111--116}, title = {コーピング・スキルが精神的健康に与える影響}, volume = {39}, year = {} }