@article{oai:bunkyo.repo.nii.ac.jp:00007082, author = {小林, 孝雄}, journal = {生活科学研究, Bulletin of Living Science}, month = {2018-03-30, 2018-07-26}, note = {ロジャーズによる「治療的人格変化の必要十分条件」論文は、ロジャーズ理論における最重要論文とみなされている。しかしながら、この論文は、自然科学的心理学の枠組みで記述することを要請されたもので、必ずしもロジャーズの意図に沿ったものではない。とはいえ、自然科学的心理学で認められることもロジャーズが望んだことでもあった。この論文は、記述されることになった経緯があるのであり、この論文単独では、ロジャーズ理論を正しく理解することはできない。本論考では、この論文の成立経緯と、前後のロジャーズ理論の展開について、主に「共感的理解」に注目し、ロジャーズ理論の正しい理解のために必要な論点を整理する。}, pages = {43--53}, title = {ロジャーズ理論の変遷と共感的理解の展開}, volume = {40}, year = {} }