@article{oai:bunkyo.repo.nii.ac.jp:00007088, author = {圓谷, 早苗 and 松岡, 広樹 and 森, 恭子}, journal = {生活科学研究, Bulletin of Living Science}, month = {2018-03-30, 2018-07-26}, note = {本稿は、一般企業で働く精神障害者が職業生活を語ったインタビューの中で、仕事を続けることの語りを手がかりに職場定着のプロセスを探ることを目的とした。調査対象は、一般企業で働く精神障害者5名で、期間は平成27年8月〜平成28年7月である。研究方法は、就労移行支援事業所AのOB会で会話を収集した。分析には土屋(2011)の質的分析法を用いてコーディングを行った。結果は、コーディングデータを30個のラベルと定義に分析し、19個のカテゴリーに分類した。対象者は過去の失敗経験からの不安や、未来の見通しがきかない状況の中で、常に相反する感情が混在していた。仕事が続いているからといって、決して順風満帆な気持ちでいる訳ではないことがわかった。職場内に友好的なコミュニケーションが図れる環境があることで職場の全体像が把握でき、さらにポジションを理解しながら職場定着がなされていた。}, pages = {103--112}, title = {精神障害者の職場定着のプロセスに関する研究}, volume = {40}, year = {} }