@article{oai:bunkyo.repo.nii.ac.jp:00007116, author = {渡辺, 律子 and 柳, 宏}, journal = {教育学部紀要, Annual Report of The Faculty of Education}, month = {2017-12-20, 2018-07-04}, note = {病気ではないが運動器2)機能の低下により,日常生活に困難が生じる状態をロコモティブシンドロームという.主な原因は老化や運動不足による運動器機能不全3)である.一般的には高齢者に対する症状であるが,近年,運動器機能が低下した子どもが増え,子どもにもロコモティブシンドロームという現象が起きているという(以下「子どもロコモ」と称す).平成28年度から全国の学校における健康診断で運動器検診が必須化された.「子どもロコモ」の要因として,子どもの運動不足,生活習慣,日常生活姿勢が大きく関与していると考えられる.「子どもロコモ」は発育発達段階のどの時期から見られるのか,またロコモは青年期にもみられる現象なのかについては明らかにされていない.本研究では大学生及び幼児を対象として運動器機能の測定を行い,青年期及び幼児期の運動器機能不全の基礎的資料を得た.また近年増えている「子どもロコモ」現象の予防改善策として「子どもロコモ体操」を考案し,小学生を対象に体操を実施した.}, pages = {133--142}, title = {青年期以前の運動器機能不全の原状と子どもロコモ体操}, volume = {51}, year = {} }