@article{oai:bunkyo.repo.nii.ac.jp:00007117, author = {辻, 敦}, journal = {教育学部紀要, Annual Report of The Faculty of Education}, month = {2017-12-20, 2018-07-04}, note = {我々は「教材としてのサッカー」が内包するメリット,デメリットを探る目的で,大学生を対象に小学校から中学校,高等学校までを通じて「教材サッカー」から受けた影響を捉えようとした.さらに受けた影響を推し量るためにサッカーへの好嫌感情を尺度化することを試みた.収集された情報に対して数量化1類を用いて分析を試みた.対象は大学生174名(男性152名,女性22名)で,平均年齢は18.3±0.64歳であった.分析の結果,1)嫌感情を抱く要因は「身体的痛みを伴う状況」「心理的負担を伴う状況」「知識的側面に自信が持てない状況」であった.2)好感情を抱く要因は「ケガは気にならない」「チームに迷惑を掛けてしまうのは気にならない」「ボールを蹴ると足が痛くなるのは気にならない」「知識的側面に自信を持っている状況」であった.3)外向性の気質が低いことはサッカーに対して嫌感情を抱く要因であり逆に高いことは好感情を抱く要因であった.}, pages = {143--159}, title = {サッカーに対する好嫌意識に関連する要因の探索的研究}, volume = {51}, year = {} }