@article{oai:bunkyo.repo.nii.ac.jp:00007133, author = {亀田, 秀子 and 会沢, 信彦 and 藤枝, 静暁}, journal = {教育学部紀要, Annual Report of The Faculty of Education}, month = {2017-12-20, 2018-07-04}, note = {わが国におけるいじめの長期的影響に関する研究動向を明らかにすることを目的とし,文献研究を行った.わが国の学術論文と大学紀要論文において,いじめが社会問題となった1980年から2016年までの約37年間を対象とした.その結果,いじめの長期的影響に関する質的研究は17本,量的研究は39本,合計56本が該当した.2000年前後で論文数を比較すると,2000年以前より,2000年以後の論文数は増加傾向にあるといえる.いじめの長期的影響に関する質的研究の特徴として,いじめ被害体験と精神障害・外傷後ストレス障害との関連に関する研究,いじめ被害体験の克服過程・回復過程に関する研究が多くみられた.また,いじめの長期的影響に関する量的研究の特徴として,いじめの被害体験と身体的・精神的・心理的影響との関連に関する研究,いじめ被害体験と自尊感情との関連に関する研究が多くみられた.}, pages = {333--347}, title = {わが国のいじめの長期的影響に関する研究動向と展望 : 1980年から2016年までの学術論文・大学紀要論文における研究の動向と課題}, volume = {51}, year = {} }