@article{oai:bunkyo.repo.nii.ac.jp:00000714, author = {松平, 宗之 and 高井, 和夫}, journal = {教育学部紀要, Annual Report of The Faculty of Education}, month = {2010-12-01, 2011-01-28}, note = {本研究では, 児童の運動意欲に関わる心理社会的要因を明らかにするため,児童585名を対象に,生活習慣要因,身体活動への心理社会的要因,身体活動量,学校体育への運動意欲から成る調査用紙により検討を試みた.相関分析を行ったところ,児童の運動意欲に関連する要因として,(1)食事・睡眠を始めとする健全な生活習慣,そして座位中心の生活が少ないこと,(2)運動への心理社会的要因,体育授業,及び家庭環境への肯定的かつ積極的評価,(3)日常生活全体における身体活動量の高さ,が週間全体の身体活動量に正の貢献を示すととともに,上述の主たる3側面が「活力サイクル」の如く好循環し,結果的に学校体育への運動意欲を促進すると示唆された.ただし,高学年児童,特に女児においては思春期に近づくに伴い身体活動量が低下する傾向があるゆえ,児童・生徒の発達期全般における活動的なライフスタイルの在り方と支援方法について具体的に議論する必要がある.}, pages = {129--142}, title = {子どもの運動意欲を支える心理社会的要因}, volume = {44}, year = {} }