@article{oai:bunkyo.repo.nii.ac.jp:00007163, author = {渡邉, 大 and ワタナベ, ダイ and Watanabe, Dai}, issue = {2}, journal = {文学部紀要, Bulletin of The Faculty of Language and Literature}, month = {2017-03-01, 2018-07-11}, note = {本稿は、章学誠の主著である『文史通義』『校讎通義』からその著述観について考察を加えようとするものである。今号掲載の上篇においては、章学誠が六経皆史説とともに唱えていた古人不著説は後代における個人の著述を否定するものではないこと、『文史通義』は著述について、『校讎通義』は目録について、そのあり方を体系的・通時的に考察したものであること、また、両書に通底する章学誠の校讎学的思考は『漢書』藝文志の研討によって培われたものであることなどを確認した。}, pages = {76--58}, title = {章学誠の著述観(上)}, volume = {30}, year = {} }