@article{oai:bunkyo.repo.nii.ac.jp:00007193, author = {亀田, 秀子 and 会沢, 信彦 and 藤枝, 静暁}, journal = {教育研究所紀要, Bulletin of Institute of Educational Research}, month = {2015-12-20, 2018-11-05}, note = {いじめ被害の影響に関しては、様々な緩和要因の研究がなされてきたが、長期的ないじめ被害の影響とその緩和要因に関する研究は少ない。さらに、いじめ被害からの回復とその要因に関する研究はなされていない。そこで、いじめ被害からの回復とその要因についての解明を進めることを目的とし、文献研究を行った。わが国の大学(短期大学を含む)の紀要から、最新の論文10年分(2005年~2014年)を対象とした。それらの中から「いじめ」がタイトルに含まれる論文を検索し、1)質問紙による調査研究、2)面接による調査研究、3)個人を対象とした事例・実践研究、4)集団を対象とした事例・実践研究、5)論説、レビュー、6)複数の方法による研究の6つのカテゴリーに分類した。その結果、最多は5)論説、レビューの60本で、次に、1)質問紙による調査研究の57本、続いて、2)面接による調査研究、3)個人を対象とした事例・実践研究が共に8本ずつ該当した。なお、いじめ被害からの回復とその要因に関する研究は8本と、少ないことが分かった。}, pages = {67--76}, title = {いじめ被害からの回復とその要因に関する基礎的研究(2) : いじめを扱ったわが国の大学紀要論文の研究方法による分類}, volume = {24}, year = {} }