@article{oai:bunkyo.repo.nii.ac.jp:00007215, author = {亀田, 秀子 and 会沢, 信彦 and 藤枝, 静暁}, journal = {教育研究所紀要, Bulletin of Institute of Educational Research}, month = {2016-12-20, 2018-11-05}, note = {いじめ被害からの回復とその要因についての研究は、蓄積が少ない。そこで、「いじめ被害からの回復とその要因に対する基礎的研究(1)・(2)」を行ってきた。本研究では基礎的研究(1)・(2)から得られた「いじめ被害からの回復とその要因」に関する論文、13本を対象として、「回復できた・回復につながる」キーワードを抽出し、いじめ被害からの回復とその要因の解明を進めた。その結果、いじめ被害からの回復において、いじめられた体験から「安全を確保」し、自己開示によりソーシャルサポートを得て「心の整理」をし、自己と他者への「信頼感の回復」から「体験の肯定的な意味づけ」を経て、「自己成長感」を実感し、「心の傷の回復」へと至るプロセスが示唆された。}, pages = {103--112}, title = {いじめ被害からの回復とその要因に関する質的研究 : いじめを扱った学術論文・大学紀要論文における質的分析による検討}, volume = {25}, year = {} }