@article{oai:bunkyo.repo.nii.ac.jp:00007219, author = {長田, 朋之 and 今田, 晃一}, journal = {教育研究所紀要, Bulletin of Institute of Educational Research}, month = {2016-12-20, 2018-11-05}, note = {2020年度に向けた教育の情報化に関する総合的な推進方策の中でも、タブレット端末の円滑な導入が緊要性のある課題となっている。児童用のタブレット端末の使用場面の中でも、特に校外学習における利用は、タブレット端末の特性を生かした活用が期待できる。一方で、教員にとってなじみのない道具であり、かつ高価なタブレット端末を校外で使用させることに不安を感じる教員は少なくない。そこで本研究では、教員の持つ不安を、段階を追って解決し円滑な導入、実践にむけての段階的な手順について検討する。その際、校外学習におけるタブレット端末(iPad mini2)の活動を通して、児童および教員のアンケート調査を検証しながら進めた。結果、タブレット端末の円滑な導入には、機能や端末数は最低限度からはじめ、実践を通して児童・教員ともにタブレット端末の「必要性」や「よさ」を段階的に実感することが大切であることが明らかになった。}, pages = {153--163}, title = {タブレット端末を用いた授業づくりへの円滑な導入に向けて}, volume = {25}, year = {} }