@article{oai:bunkyo.repo.nii.ac.jp:00007330, author = {白井, 啓介}, journal = {言語文化研究科紀要, Bulletin of The Bunkyo University Graduate School of Language and Culture}, month = {2017-03-31, 2018-12-25}, note = {本稿は、上海に映画が伝来して以降、専業映画館が誕生し、これが生成発展する過程を概述したものである。上海への映画伝来としては、従来の定説を覆す1897年説を採り、その後張園、愚園、徐園等の「夜花園」でアトラクションとして放映された時期を経て、1908年には常設の専業映画館が誕生する。その間、「活動影戲」は単独で放映されるのではなく、手品や音曲芸能(灘簧等)と並ぶアトラクションの一種として興行されたが、このことがその後の上海映画放映に一種の定式を形成していった。その後、上海市内各地に映画館が開設される軌跡を追うが、特に1920年代、30年代、40年代と進むにつれ、上海のどの地域に映画館が広まっていったのか、その趨勢を明らかにする。さらに21世紀に入り、映画興行方式の大転換を経て、これらの老映画館がいかに生き延びたのか、または衰微したのかを叙述した。}, pages = {1--20}, title = {沧海变桑田:上海老电影院变迁纪实}, volume = {3}, year = {} }