@article{oai:bunkyo.repo.nii.ac.jp:00007424, author = {小幡, 肇 and オバタ, ハジメ and Obata, Hajime}, journal = {教育学部紀要, Annual Report of The Faculty of Education}, month = {2018-12-20, 2019-03-26}, note = {具体的な資料に基づいて子どもの学びを探り,解明することに力を注ぐことを授業内での基礎的な学びとした.次に,子どもの学びを解明する作業を通して,実践的示唆を導出することを授業内での活用的な学びとした.本研究では,学生が授業内の基礎的な学びを実現し,活用的な学びに至る様子を検討し, 保育内容C(環境)の授業のあり方を探った.そのために,ロールプレイング形式を取り入れた活動とその様子の解釈を発言し聞き合う活動の有効性に着目した授業を構想・実施した.◆その結果,「観察結果とその考察を学生自らが気づき発言する」活動が生まれることにより, 現場の保育士・幼稚園教諭が行っているような,実践現場の様子に即して実践現場の様子を解明する作業に近づくことが可能となる.そして,そこから,子どもの育ちを願って実践的示唆を導出することが可能となることが分かった.}, pages = {107--118}, title = {保育内容「環境」における授業のあり方についての一考察:学生はどのようにして「授業内の基礎的な学びからの活用的な学び」を修得していくか}, volume = {52}, year = {} }