@article{oai:bunkyo.repo.nii.ac.jp:00007436, author = {山本, 浩二 and ヤマモト, コウジ and Yamamoto, Koji and 谷, 百合香 and 佐藤, 健太}, journal = {教育学部紀要, Annual Report of The Faculty of Education}, month = {2018-12-20, 2019-03-26}, note = {本研究の目的は,中学校学習指導要領(平成29年告示)及び高等学校学習指導要領(平成30年告示)に明記されたがん教育に関して,ヘルスリテラシーの概念構造に基づき学習内容を検討することである.ヘルスリテラシーの5因子(因子1:健康管理思考力,因子2:生活習慣改善力,因子3:健康情報リテラシー,因子4:ヘルスコミュニケーション,因子5:アサーション)のうち,中学校がん授業では,因子1と因子2に焦点を当てた授業を行った.高等学校がん授業では,因子3に焦点を当てた授業を行った.中学校では,授業前後に実施したヘルスリテラシー意識調査の結果,生活習慣の改善とヘルスコミュニケーションに関する意識が高まった.高等学校がん授業では,学習プリントの記述分析の結果,健康情報リテラシーに関する意識が高まったことが示唆された.}, pages = {251--266}, title = {ヘルスリテラシーの構造に基づくがん教育の研究:中学校・高等学校における授業評価}, volume = {52}, year = {} }