@article{oai:bunkyo.repo.nii.ac.jp:00007458, author = {佐々木, 唯}, journal = {生活科学研究, Bulletin of Living Science}, month = {2019-03-30, 2019-04-19}, note = {住教育における「自立と子ども」の視点から、衣・食・住に関わる生活管理・技術の知識をふまえ、子どもの自立と住居に関わる住生活の実践とともに、児童福祉施設の住環境整備に資する知見を得るものである。現代の家族は多様化し、児童の家庭環境に対する慎重な配慮が求められるため、児童の家庭生活に基づく住教育は難しくなっている。ライフステージに対応した住居について学習し、「理想の住まい」を題材として進学・就職・結婚という人生設計と住宅の選択を指導することが有益である。 さらに、住空間を使いこなす生活管理・技術を培い、地域社会を構成する若者が安心できる居場所・住まいを得るため、家庭・地域の連携による住教育と住環境整備について考察した。一人暮らしを可能とする技術習得を想定して、義務教育における住教育の重要性が強調できる。小・中学校家庭科の住教育として、「ステップハウス」を利用した体験型実習の実現、地域協働によるその運営が家庭・地域と連携した住環境整備の課題である。}, pages = {49--58}, title = {家庭・地域の連携による住教育と住環境整備:自立のための住空間を事例として}, volume = {41}, year = {} }