@article{oai:bunkyo.repo.nii.ac.jp:00007485, author = {LeMay, Alec}, issue = {1}, journal = {文学部紀要, Bulletin of The Faculty of Language and Literature}, month = {2019-10-31, 2019-12-16}, note = {現在、日本に滞在する外国人のトップファイブは中国人(695,522人)、韓国人(457,772人)、フィリピン人(243,662人)、ベトナム人(199,990人)、ブラジル人(180,923人)である(MOJ 2017)。第2位から5位の国の人たちの中にはローマ・カトリック信者が多数いる。本論文は、東京カトリック大司教区にある「山越教会」における多文化対策を分析し、今後の日本国内多文化を考察する。20年前、毎週500人超のフィリピン人信者が山越教会に殺到してきたが、彼らは日本人信者と仲が悪かった。一方、現在の山越教会ではフィリピン人と日本人の交流が多くあり、年に数回合同イベントをしている。この変化の原因は、日本人とフィリピン人のコミュニティを引き付ける活動計画にある。復活祭、クリスマス、敬老の日などのパーティの導入により、教会全体が「構造的リフォーム」を導入し、多国籍信者の参加を活性化させた。本論文はアンケートと観察を通じて、山越教会内多文化の経緯を考察する。}, pages = {73--104}, title = {Implementing Multiculturalism through Structural Reform: The Case Study of Yamagoe Catholic Church}, volume = {33}, year = {} }