@article{oai:bunkyo.repo.nii.ac.jp:00007566, author = {LeMay, Alec}, journal = {言語と文化, Language and Culture}, month = {Mar}, note = {世論調査によると約8割の日本人は「無宗教」を自称することである。ところが、この「無宗教」は英語の「non-religious」と対等の言葉ではない。なぜなら多くの日本人は、無宗教を自称しても宗教的行為を行うからだ。無宗教の理解に、新たな解釈がない限り宗教と無宗教間の生む相違点は多文化に大きな妨げとなる。こうした「無宗教理解」のため本論文は4部に構成されている。(1)宗教とりわけ日本における宗教分析を紹介する。(2)「内容」と「機能」という宗教学の研究方法を紹介する。(3)日本の宗教的歴史を踏まえ、6世紀から現在に至るまでの歴史を部分的に説明する。(4)「宗教的文化」において、無宗教の行動を考える。宗教行動を考えることにより日本における「宗教」定義が拡大され、宗教間対話の改善につながる。}, pages = {179--218}, title = {The Position of Mushūkyō Practice in Religious Dialogue}, volume = {30}, year = {2018} }