@article{oai:bunkyo.repo.nii.ac.jp:00007702, author = {佐々木, 唯 and Sasaki, Yui}, journal = {教育学部紀要, Annual Report of The Faculty of Education}, month = {Dec}, note = {住まいとまちの歴史的背景及び地域に固有の生活文化を理解することは児童・生徒の学びに多様な可能性を有し,地域文化を次世代へ継承するために重要である.地域資源の活用・伝統文化の理解に資する効果的課題を抽出し,越谷市に現存する蔵を教材とした住教育の展開を検証した.地域の住まい・まち学習として,越谷が経験した自然災害の歴史をたどり,大火に耐えた蔵とその防火建築の有用性が確認できた.蔵の現代的役割は,地域・教育資源として活用する取り組み,及び地域連携に資する実践的活動を通して,住生活をいっそう豊かにする可能性である.地域協働による住教育の推進に向けて,地域・教育資源を取り入れた住生活の実践的・体験的な学習活動の展開が望まれる.}, pages = {177--184}, title = {越谷の蔵を活かした住文化の継承:住まい・まち学習の実践と課題}, volume = {53}, year = {2019} }