@article{oai:bunkyo.repo.nii.ac.jp:00007704, author = {成田, 奈緒子 and ナリタ, ナオコ and Narita, Naoko and 星野, 常夫 and ホシノ, ツネオ and Hoshino, Tsuneo and 八藤後, 忠夫 and ヤトウゴ, タダオ and Yatougo, Tadao and 小野里, 美帆 and オノサト, ミホ and Onosato, Miho and 谷口, 清 and ヤグチ, キヨシ and Yaguchi, Kiyoshi}, journal = {教育学部紀要, Annual Report of The Faculty of Education}, month = {2019-12-20, 2020-03-23}, note = {障害者差別解消法では,大学等高等教育機関での合理的配慮を義務づけた.近年大学生における発達障害や精神障害数は増加傾向であるが,未診断の者も多く潜在的ニーズは把握しにくい.大学生における修学困難と抑うつレベルの実態把握のため,575(有効回答535)名の大学生において,SDS質問紙と大学生活における困り感38項目の質問紙を施行し統計学的解析を行った.その結果,大学生の55.7%が軽度うつ状態以上の抑うつ状態にあることが明らかになり,また,SDS得点と困り感得点は強く相関していた.さらに,レポートの書き方など学習困難に関連する困り感と軽度うつ状態の連関,及び約束の履行など対人関係関連の困り感と中等度以上のうつ状態の連関が明らかになった. 以上より,大学生における学修困難を個別に把握するスクリーニングは,潜在的な特別支援ニーズを持つ学生の抑うつ状態発症予防に重要であると考えられた.}, pages = {195--205}, title = {大学生における特別支援ニーズと抑うつレベルの関連}, volume = {53}, year = {} }