@article{oai:bunkyo.repo.nii.ac.jp:00007801, author = {谷島, 弘仁}, journal = {生活科学研究, Bulletin of Living Sciences}, month = {2020-03-30, 2021-06-03}, note = {学校コンサルテーションを利用したことがない教師128 名に対し、利用しなかった理由、今後の利用希望、被援助志向性について尋ねた。教師が学校コンサルテーションを利用しない理由の2 群、今後の学校コンサルテーション利用希望の3 群を独立変数、被援助志向性の「援助の欲求と態度」と「援助関係に対する抵抗感の低さ」を従属変数として2 要因の分散分析を行ったところ、「援助の欲求と態度」において、今後の学校コンサルテーション利用希望の主効果が有意であった。多重比較を行ったところ、希望あり群がどちらでもない群および希望なし群よりも「援助の欲求と態度」が高かった。教師が学校コンサルテーションを利用しない理由の主効果は有意ではなく、交互作用も有意ではなかった。また、「援助関係に対する抵抗感の低さ」においては、教師が学校コンサルテーションを利用しない理由、今後の学校コンサルテーション利用希望のいずれの主効果も有意ではなく、交互作用も有意ではなかった。本研究の限界と今後の課題について検討した。}, pages = {21--28}, title = {教師が学校コンサルテーションを利用しない理由とその背景}, volume = {42}, year = {} }