@article{oai:bunkyo.repo.nii.ac.jp:00007809, author = {鈴木, 賢男}, journal = {生活科学研究, Bulletin of Living Sciences}, month = {2020-03-30, 2021-06-17}, note = {本研究では、短期大学生32 名を対象者として、自由回答による記述の類型をもとにした24 項目のためらい場面における長考傾向と、マインドワンダリング特性、特性不安、意思決定時の意識(非決定性志向)について、質問紙調査法によって評定値を得て、因子分析による各特性の構造を確認した後、ためらい傾向全体(5 因子計19 項目)を目的変数とし、マインドワンダリング特性(1 因子5 項目)、特性不安全体(2 因子計20 項目)、意思決定時の意識(非決定性志向)(4 因子計20 項目)を説明変数とした強制投入法による重回帰分析を行った。その結果、マインドワンダリング特性が有意傾向で負の効果、意思決定時の意識(非決定性志向)が有意な正の効果があることが認められ、マインドワンダリング特性が高い人ほど、ためらい傾向が低い(ためらい場面で長考しない)可能性を有していることが示唆された。}, pages = {101--105}, title = {ためらい(躊躇)とマインドワンダリングの関連性:ためらい傾向を目的変数とした重回帰分析を通して}, volume = {42}, year = {} }