@article{oai:bunkyo.repo.nii.ac.jp:00007814, author = {森, 恭子}, journal = {生活科学研究, Bulletin of Living Sciences}, month = {2020-03-30, 2021-06-21}, note = {日本に滞在する外国籍の子どもは年々増加傾向にある。公立小・中・高等学校等では日本人を含めた日本語指導が必要な児童生徒数も急増し、また外国籍児童の不就学の問題も顕著になっている。外国につながる子どもたちへの行政の教育・福祉サービスが整備されていない中で、とくに地域のボランティアによる日本語学習教室が、彼らの学習支援や居場所としての役割を果たしている。本稿は、筆者が関わっている日本語教室の実践における事例を紹介し、とくに子ども・家族の福祉的課題を明らかにした。そして地域社会で子どもたちを支えるための示唆として①「福祉専門職の積極的な介入・関与」、②「支援のネットワーク・仕組みづくり」について言及した。}, pages = {133--138}, title = {地域の日本語学習教室の実践例からみる福祉的課題}, volume = {42}, year = {} }