@article{oai:bunkyo.repo.nii.ac.jp:00007824, author = {石川, 洋子 and イシカワ, ヒロコ and Ishikawa, Hiroko and 井上, 清子 and イノウエ, キヨコ and Inoue, Kiyoko}, journal = {生活科学研究, Bulletin of Living Sciences}, month = {2021-03-30, 2021-10-22}, note = {保育所実習前,前期実習終了後,後期実習終了後に,大学4 年生49 名を対象として,実習の時間的経緯の中で感じるストレスとストレスコーピングの推移について,質問紙調査を行った.基本的作業のストレス得点が一番高かったが,実習が始まると下がっていた. 実習生のストレス得点の増減を個人で追ってみると,実習業務では,ストレスが増加したものが4 割いた.対子どもストレスも,実習前よりも増加している者がおよそ4割いた.ストレスコーピングでは,計画立案・カタルシス・肯定的解釈が,よく行うコーピングであった. 対子どもストレスとストレスコーピングの関連では,ストレス増群の方がコーピングを多く使っていた.3 歳未満への対応等でさまざまなコーピングを使いながら実習している者ほど,ストレスも高くなるのかもしれない.実習前に小さい子どもとの関わりを経験しておくこと,事後指導等を通じてその解決策やストレスの軽減を図ることは,意義のあるものと言える.}, pages = {31--38}, title = {保育所実習のストレスとストレスコーピングについて}, volume = {43}, year = {} }