@article{oai:bunkyo.repo.nii.ac.jp:00007825, author = {杉山, 富士雄 and スギヤマ, フジオ and Sugiyama, Fujio and 齊藤, 功高}, journal = {生活科学研究, Bulletin of Living Sciences}, month = {2021-03-30, 2021-10-22}, note = {飲食店での売上は2000年以降に軒並み低迷するが、そのような中で、スターバックス、ドトール、コメダ珈琲、さらにはブルーボトルなどのカフェチェーンだけは健闘している。また、最近では、コンビニカフェが爆発的にヒットしている。淹れたての本格的なコーヒーを衝撃的な安さで提供したことで、日本のカフェ業界は刺激を受け、さらに活性化している。 このように日本や欧米など消費国ではコーヒーの消費需要が増えるが、コーヒー豆の価格は大幅な価格変動を伴いつつ、1990年代から長期的には低落傾向にある。何故なのか。その結果、コーヒー豆の産地で何が起こっているか。カネフォラ種(ロブスタ種)とアラビカ種のコーヒー豆を生産する典型的な2地域(べトナム・ダクラク省とハワイ島コナ地区)における栽培・収穫・精製に始まり、流通に至るまでの経路を通してコーヒー産業の実態を考察した。}, pages = {39--49}, title = {最近のコーヒーブームを支える産地の事情:ベトナムとハワイの調査から}, volume = {43}, year = {} }