@article{oai:bunkyo.repo.nii.ac.jp:00007827, author = {鈴木, 賢男}, journal = {生活科学研究, Bulletin of Living Sciences}, month = {2021-03-30, 2021-10-28}, note = {本研究は、2018年度から2020年度における大学1年生、3年生、短大1年生の授業満足度や、学業生活への親和性、学習動機、主体性、また、相互の関連性を比較することによって、2020年度の学業意識の特徴を見出し、「コロナ禍」がもたらした影響について検討することを目的とした。調査の結果、前年度よりも授業満足率が低下するなど、学業への取り組みに関しては、学習を通した充実感が失われた可能性があることが示唆された。また、授業満足率は、学業生活への親和性のような学習環境との関連性による状況的な影響を弱め、学習者個人の学習内容に対する動機づけや遠隔授業という新たな学習形態に対処するために必要な主体性による影響を強めていたことが示唆されるところとなった。}, pages = {59--69}, title = {遠隔授業が導入された場合における学業についての意識:2020年度前期に生じた「コロナ禍」の影響}, volume = {43}, year = {} }