@article{oai:bunkyo.repo.nii.ac.jp:00007857, author = {手嶋, 將博 and テシマ, マサヒロ and Teshima, Masahiro and 今田, 晃一}, journal = {湘南フォーラム : 文教大学湘南総合研究所紀要, Shonan forum : journal of the Shonan Research Institute Bunkyo University}, month = {2021-03-12}, note = {2020 年4 月に新型コロナウイルス対策のためのオンライン授業を求められたことを契機に、筆者らの属する大学を含めた3 つの大学で、教職課程の基礎科目にあたる「教育原理」、「教職概論」、「教育制度」、「教育方法論」等のオンライン授業において、「GIGA スクール構想」を想定して「学生自身が近い将来オンライン授業を実践する視点」を強調した授業実践と意識調査を実施した。その結果、各大学の学生たちは、全員が近い将来オンライン授業を担当する側となった場合の授業アイデアを構想することができた。その際、デジタルネイティブ世代の特性として、映像に対する目利きとしての良さを生かそうと工夫し実践したことによって、従前のICT 活用教育の授業より、その取り組み姿勢および提出課題の充実が認められた。こうした、大学の教職課程におけるオンラインのメリットを生かした授業形態での学修経験は、将来教職に就くことをめざす学生にとっての「ディープ・アクティブ・ラーニング」となり、ポスト・コロナを見据えた対応にとどまらない、「GIGA スクール構想」を想定した学校現場でのオンライン授業を構築する際に応用できる貴重な経験になるといえる。}, pages = {127--136}, title = {教職課程科目におけるオンライン授業の在り方に関する一考察 ~「GIGA スクール構想」を想定したシラバスの実践より~}, volume = {25}, year = {} }