@article{oai:bunkyo.repo.nii.ac.jp:00007879, author = {伊藤, 裕康 and Ito, Hiroyasu}, journal = {教育学部紀要, Annual Report of The Faculty of Education}, month = {2020-12-20, 2022-01-15}, note = {総合的な学習の時間は,まちへの愛着感やまちづくりに係わる社会参画意識の醸成を図る「まちづくり」の場として適している.主に総合的な学習の時間における「まちづくり学習」を検討して見出した12のタイプの学習を分析し,深い学びの「まちづくり学習」実現の要件が,①外部の機関や地域の人々を巻き込んだ学びとなり,②特定テーマでの「まちづくり学習」であっても,モノ・コト・ヒトに係わる広範囲な学びとなっており,③子ども主導の学習展開となり,④本物(真正)の学びであることを明らかにした.さらに,持続可能な「まちづくり学習」実現の要件が,①全校での取り組みであり,②地域ぐるみの取り組みであり,③外部との連携体制が整えられていることを明らかにした.「まちづくり学習」の本質的な課題として,「村を捨ててしまう学力」問題を指摘した.}, pages = {27--42}, title = {「まちづくり学習」の動向と課題:総合的な学習の時間を中心にして}, volume = {54}, year = {} }