@article{oai:bunkyo.repo.nii.ac.jp:00007881, author = {永田, 潤一郎 and ナガタ, ジュンイチロウ and Nagata, Junichiro}, journal = {教育学部紀要, Annual Report of The Faculty of Education}, month = {2020-12-20, 2022-01-15}, note = {全国学力・学習状況調査でこれまでに実施された「主として『知識』に関する問題」とその調査結果を見直し,「図形」領域の指導内容のうち知識・技能に関わる課題を分析した.具体的には,平成19年度から平成30年度までの調査結果から,「典型的な誤答が見られる問題」と「関連する問題が出題されている問題」の双方に該当する問題を抽出し,「作図ができる根拠」,「直線と平面の位置関係」,「錐体と柱体の体積の関係」,「同位角や錯角の意味」,「証明の必要性と意味」の5つの課題を見出した.また,調査で見出された課題が長期間固定化する傾向があることや,より積極的に指導の改善を通した対策に取り組む必要があること,「関数」と「データの活用」の領域についても同様の検討が必要であることを指摘した.}, pages = {59--73}, title = {全国学力・学習状況調査の結果に基づく中学校数学科における典型的な誤答の分析:「図形」領域の考察}, volume = {54}, year = {} }