@article{oai:bunkyo.repo.nii.ac.jp:00007885, author = {小嶋, 英夫 and コジマ, ヒデオ and Kojima, Hideo}, journal = {教育学部紀要, Annual Report of The Faculty of Education}, month = {2020-12-20, 2022-01-15}, note = {経済協力開発機構 (OECD) は,DeSeCoプロジェクト(2002)で定義したキー・コンピタンシーに立脚して,Education 2030プロジェクト(2018)でさらに三つのコンピタンシーのカテゴリーを「変革を起こす力のコンピタンシー」として特定した.日本において,このような動向を理解できる明日の英語指導者を養成することが期待される. 本研究は,2019年度春休み中に実施された第2回ウォーリック大学応用言語学センター(CAL) 短期研修を学びのコンテクストとして,プログラム開発者・引率者の立場から,参加学生計19名の専門的・人間的成長を促す変容的学習に焦点を当て,質的・量的データに基づき分析・考察することを目的とする.新型コロナウイルスの影響下でプログラムを終えた本研修では,授業・ホームステイ・寮生活・学校訪問・文化訪問・学生間交流などに関する参加者の自己内省から,これまで抱いていた価値観・世界観を変容させる傾向が認められた.海外研修を取り入れた教員養成教育について,今後とも変容的学習理論の視点から継続的に探究する必要がある.}, pages = {111--124}, title = {海外研修における英語指導者志望生の変容的学習}, volume = {54}, year = {} }