@article{oai:bunkyo.repo.nii.ac.jp:00007891, author = {太郎良, 信 and Taroura, Shin}, journal = {教育学部紀要, Annual Report of The Faculty of Education}, month = {Dec}, note = {木村文助が1920年代の自らの綴方教育の理論と実践を集大成した『村の綴り方』(1929年)等は1930年代初頭における綴方教育界において衝撃的に受け止められる反面,社会の現実や貧困の問題をも綴らせることに対する批判も出された.綴方教育界においては,そうした問題の生じる恐れのない調べる綴方が大流行現象を示した.木村は,自らの綴方教育論を再整理して,調べる綴方のような実用綴方の役割を位置付けるとともに,改めて,自己創造につながる文芸綴方の持つ意味を主張していくこととなる.本稿は,その再整理の過程を検討したものである.}, pages = {191--203}, title = {1930年前後における木村文助の綴方教育論}, volume = {54}, year = {2020}, yomi = {タロウラ, シン} }