@article{oai:bunkyo.repo.nii.ac.jp:00007892, author = {藤森, 裕治 and フジモリ, ユウジ and Fujimori, Yuji and 青山, 由紀 and Aoyama, Yuki and アオヤマ, ユキエ}, journal = {教育学部紀要, Annual Report of The Faculty of Education}, month = {2020-12-20, 2022-01-15}, note = {小稿は,学習者用デジタル教科書を用いた国語科授業実践における7年間の実践研究を通して,当該実践が有する意義と課題,今後のあり方等について分析・考察するものである.研究は,アクション・リサーチの手法を用いて行われた.筑波大学附属小学校の第4~5学年の学級で行われた説明的文章の読みの実践記録4事例をもとに,これが経年的にどのように変化してきたのかを記述しながら,実践者及び観察者による分析・考察を重ねている.研究によって導かれた知見は,①固定的・到達主義的な学力観から児童生徒の変容可能性に着眼した学力観へのパラダイム・シフトが求められること,②空間的思考による理解力と表現力を促進すべきこと,③教師の査定を主とする評価観から個々の児童生徒の学びを把握し啓発する評価観への転回をはかる必要があることなどである.}, pages = {205--220}, title = {学習者用デジタル教科書を用いた国語科の授業}, volume = {54}, year = {} }