@article{oai:bunkyo.repo.nii.ac.jp:00007894, author = {清水, 邦彦 and Shimizu, Kunihiko}, journal = {教育学部紀要, Annual Report of The Faculty of Education}, month = {Dec}, note = {本稿の目的は,算数・数学に焦点をあてて,オンラインによる研究会の取り組みをもとに,コロナ禍における算数・数学の教員養成・研修のあり方を考察することである. まず,算数・数学に焦点をあてて授業の構成要素についてみた.授業は,探究の過程,教室文化等までみていく必要がある.その意味で,映像だけでなく,音声,ノートや板書,協働的な学びの様相等まで捉える必要がある.そして,オンラインによる研究会の取り組みをみた. 考察の結果,様々な取り組みがあり,各小学校では試行錯誤の途上であった.そのため,小学校が他校の取り組みを適切に取り入れていく必要がある.だから,各学校等の取り組みをその方法も含めて取り組んだ側が報告・公表していく必要がある.算数・数学の授業に焦点をあてると,探究の過程,教室文化等までみとるオンラインの方法を,今後とも試行錯誤する必要がある.Zoomを使うよさを活かしながら,Zoomと録画したビデオのオンデマンド配信を併せて活用する方向も検討すべきである.}, pages = {229--238}, title = {算数・数学におけるオンラインによる教員養成・研修のあり方の一考察:コロナ禍におけるICTを活用した取り組みに焦点をあてて}, volume = {54}, year = {2020}, yomi = {シミズ, クニヒコ} }