@article{oai:bunkyo.repo.nii.ac.jp:00007962, author = {太郎良, 信 and Taroura, Shin}, journal = {教育学部紀要, Annual Report of The Faculty of Education}, month = {2021-12-20, 2022-06-02}, note = {国分一太郎(1911-1985)は,1934年頃から1936年半ば頃までの時期においては,生活勉強としての綴方教育を主張し実践していた.一般には,生活綴方教育実践と概括されるものである.ところが,1936年半ば頃から1937年にかけて,生活勉強としての綴方教育を否定し,文章表現技術指導のみを重視する綴方教育への転換を主張する論考を立て続けに発表した.しかしながら,その転換の後において,国分の綴方教育実践がどのようなものであったかということに関しては検討されてはこなかった.本論文は,文章表現技術指導に転換する経緯と1937年段階における国分の綴方教育実践の検討を通して,文章表現技術指導に限定する綴方教育実践の問題点を明らかにしたものである.}, pages = {59--75}, title = {1937年段階における国分一太郎の綴方教育実践の検討:文章表現技術指導としての綴方教育の問題}, volume = {55}, year = {} }