@article{oai:bunkyo.repo.nii.ac.jp:00007972, author = {永田, 潤一郎 and ナガタ, ジュンイチロウ and Nagata, Junichiro}, journal = {教育学部紀要, Annual Report of The Faculty of Education}, month = {2021-12-20, 2022-06-02}, note = {全国学力・学習状況調査でこれまでに実施された「主として『知識』に関する問題」とその調査結果を見直し,「関数」と「データの活用」の2領域の指導内容のうち,知識・技能に関わる課題を分析した.具体的には,平成19年度から平成30年度までの調査結果から,「典型的な誤答が見られる問題」と「関連する問題が出題されている問題」の双方に該当する問題を抽出し,「関数の意味」,「具体的な事象と反比例」,「二元一次方程式のグラフ」,「相対度数を求めること」,「確率の意味」など10の課題を見出した.また,「関数」領域は他領域に比較して調査問題の数が少ないにも関わらず多くの課題の存在が明らかになったことや,「データの活用」領域は調査問題が少なく十分に課題を把握できていないことを指摘した.}, pages = {215--232}, title = {全国学力・学習状況調査の結果に基づく中学校数学科における典型的な誤答の分析:「関数」領域と「データの活用」領域の考察}, volume = {55}, year = {} }