@article{oai:bunkyo.repo.nii.ac.jp:00000805, author = {小松原, 恵子 and 大橋, ゆか子}, journal = {教育学部紀要, Annual Report of the Faculty of Education}, month = {1998-12-01, 2011-02-14}, note = {我々は基礎的化学実験項目の中に紫外可視分光法の応用例として大気汚染物質の簡易測定法を組み込んだ。簡易測定法は1日の吸着量を発色させる方法であるので自動計測の数値と比較することにより、ppm単位に換算した。樹木の多い庭では常にNO_2の濃度は他の測定点に比べて低い値であった。緑地では明らかに濃度が低く、植物による吸収効果が顕著であった。構内の工事中の箇所で遮蔽されていた時期に、値が低くでたところでも工事終了後は高濃度となり分布は局所的に変化し障害物の影響を受けやすいことが解った。構内のNO_2濃度マップの作成により、NO_2濃度を決める要因に気づく。学内では0.009~0.050ppmの違いがあった。また埼玉県環境生活部大気水質課の自動計測データの提供をうけそれを分析することにより、気体成分間の関係が解った。}, pages = {126--139}, title = {大学化学実験カリキュラムでの環境教材 : 吸光法によるNO_2濃度マップ作成}, volume = {32}, year = {} }