@article{oai:bunkyo.repo.nii.ac.jp:00000807, author = {中島, 俊典}, journal = {教育学部紀要, Annual Report of the Faculty of Education}, month = {1998-12-01, 2011-02-14}, note = {物体の振動を干渉測定するときに光の強度によって屈折率が変化するフォトリフラクティブ結晶を用いると,干渉計の調整が簡単になり,外からの振動などの影響も受けにくい.しかし,物体の振動周波数が高くなると,振動振幅が同じでも検出される信号が小さくなる.これは結晶の応答時間が有限で,干渉縞の強度の高い周波数変化には応答できないことによる.このような干渉縞記録の周波数特性について結晶の応答のモデルに基づいて計算を行ない,予測されていた低周波フィルタリングの特性を確認した.この特性は振動測定で複数の周波数で振動している物体から特定の周波数成分の振動を分離して測定するために利用できる.}, pages = {149--154}, title = {光応答性結晶を用いる振動測定における信号の周波数特性}, volume = {32}, year = {} }