@article{oai:bunkyo.repo.nii.ac.jp:00008075, author = {葉養, 正明 and ハヨウ, マサアキ and Hayo, Masaaki}, journal = {教育研究所紀要, Bulletin of Institute of Educational Research}, month = {2019-12-21, 2022-11-01}, note = {本稿は、大都市周縁部のインナーシティにおける「学力の学校格差と所得階層」をテーマにした試論である。 なお、学力の学校差と保護者の所得階層との関係や子どもの学力階層と保護者の所得階層との関係については、教育社会学や教育経済学の長年のテーマになってきている。保護者の所得階層間の格差拡大についても、ジニ係数などを用い、我が国近年には拡大傾向が続いていることが少なくない論文、単行本等により明らかにされている。その点で、改めて「学力と貧困」をテーマに、その実態に迫ることの新規さはない。そこで本稿では、一自治体の所得階層分布を基礎に、階層順位が低い地域の学校で、なおかつ子どもの平均学力が所得階層順位に見合っていない、言わば「逸脱」事例を取り上げ、「逸脱」を生み出していると想定される教育プログラムの展開の考察に焦点を置く。}, pages = {53--64}, title = {大都市インナーシティにおける児童生徒学力の底上げのための学校改善方略の一考察}, volume = {28}, year = {} }