@article{oai:bunkyo.repo.nii.ac.jp:00008090, author = {葉養, 正明 and ハヨウ, マサアキ and Hayo, Masaaki}, journal = {教育研究所紀要, Bulletin of Institute of Educational Research}, month = {2020-12-21, 2022-11-01}, note = {本稿は、大規模災害の続発下にあって、学校防災にどう備えるかを焦点に考察を進める。 災害は、ケースによってパターンに差異があり、学校防災についてもケースごとに迫る必要があるが、本稿では、東日本大震災とCOVID-19感染症とを取り上げ考察を進める。 前者については、岩手県宮古市を事例として、同市立宮古小学校の被災後1年の学校運営の記録(同校校長による)を紹介し、そこから導出される教訓を提示する。 後者については、発生から日が浅く、実証データが十分な状況にはないが、UNESCOによる「学校閉鎖のもたらす弊害」と題する報告書(2020年3月)を紹介し、また、米国Brown大学を中心にした研究チームによる「COVID-19に起因する学校閉鎖」の子どもの教育達成への効果の分析データを掲載する。 以上を通じ、今後予見される大規模災害下で、学校防災にどう備えるかについて探求しようとしている。, 特集:防災・安全教育の現状と課題}, pages = {7--14}, title = {大規模災害続発下の学校防災にどう備えるか}, volume = {29}, year = {} }