@article{oai:bunkyo.repo.nii.ac.jp:00008125, author = {小幡, 肇 and 富山, 正人 and 津村, 優里菜}, journal = {教育研究所紀要, Bulletin of institute of Educational Research}, month = {Dec}, note = {「『個別最適な学び』と『協働的な学び』を一体的に充実していく」ことの実現を図る手がかりを得ることを目指して研究を行った。結果、その子をありのまま分かろうとする構えを大切にして子どもを見取ることが必要であるという手がかりを得ることができた。また、次の2点をもとに、単元計画や学習指導の改善を行うことが必要であるという手がかりを得ることができた。①子どもの特性や自身の学習進度、学習到達度等に応じた学習活動及び多様な他者と協働する学習活動を展開するよう改善する。②育成を目指す子どもの姿として、子どもが、自身の不十分・不確かなことに着目し、自身で自分の活動(学習)を調整する言動・様子や、自身の不十分・不確かなことを確かなものとする言動・様子や、困難・変化を乗り越え粘り強く取り組もうとする言動・様子等を明確にもつ。そして、その姿を生かす学習指導の方向性(子どもが自ら刺激を与え、自ら遊びをより高次にしていく学習活動を保障する学習指導)を見出し、改善する。つまり、見取りと授業改善を往還しながら、一体となって行うことが大切であると分かった。}, pages = {15--29}, title = {「『個別最適な学び』と『協働的な学び』の 一体的な充実」の実現を図る手がかり:子どもの見取りをどのように行い、単元計画や学習指導の改善をどのように行うか}, volume = {31}, year = {2022}, yomi = {オバタ, ハジメ and トミヤマ, マサト and ツムラ, ユリナ} }