@article{oai:bunkyo.repo.nii.ac.jp:00008126, author = {秋山, 朝康 and アキヤマ, トモヤス and 渡辺, 敦子 and ワタナベ, アツコ}, journal = {教育研究所紀要, Bulletin of institute of Educational Research}, month = {2022-12-28, 2023-02-15}, note = {この数年間、「英語教師になる(又は諦める)学生」を調査し続けてきた。多くの情報提供者からのデータを新たな視点で分析し、英語教師を目指す学生の動機の継続力に焦点を絞ったのが本論文である。本論文の構成は、過去4年間で得られた知見をサマリーし、研究課題を設定した。次に教師になった学生と諦めた学生を比較し、類似点・相違点を量的・質的手法で分析した。両方の分析結果から導き出された主な結論は、教師になったグループの教師の理想像は具体的、明 瞭でありそれ故教職を続けることができ、未来へと本人を導く動機付けになった。一方、教職を諦めた学生の「理想の教師」は概念的なイメージでかつ一時的であり、教職を継続するには困難であった。さらに本稿ではgritとの関連性も考察し、grit理論と類似した結果になり、これからの教師教育に生かす示唆が得られた。}, pages = {33--45}, title = {英語教師を目指す動機の継続力の研究}, volume = {31}, year = {} }