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シューマン作曲、<<交響的練習曲集>>( op.13) の <終曲>に関する若干の考察、第1部:「隠れた<テーマ>」を、そして西原説1)を巡って
https://doi.org/10.15034/00008142
https://doi.org/10.15034/000081429c2207b3-f5ae-43e0-93c9-15eae2e21d2d
| 名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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| Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||||||||
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| 公開日 | 2023-03-02 | |||||||||||||
| タイトル | ||||||||||||||
| タイトル | シューマン作曲、<<交響的練習曲集>>( op.13) の <終曲>に関する若干の考察、第1部:「隠れた<テーマ>」を、そして西原説1)を巡って | |||||||||||||
| タイトル | ||||||||||||||
| タイトル | Quelques réflexions sur le <Finale> des Etudes Symphoniques de Schumann( op.13), première partie : autour du <thème caché> et de lʼinterprétation de Monsieur Nishihara | |||||||||||||
| 言語 | ||||||||||||||
| 言語 | jpn | |||||||||||||
| キーワード | ||||||||||||||
| 主題 | 交響的練習曲集, マルシュナー, リチャード獅子心王の ロマンス, アイヴァンホー, 西原稔 | |||||||||||||
| 資源タイプ | ||||||||||||||
| 資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||||||||
| ID登録 | ||||||||||||||
| DOI | 10.15034/00008142 | |||||||||||||
| DOIタイプ | JaLC | |||||||||||||
| 著者 |
山崎, 俊明
× 山崎, 俊明
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| 内容記述 | ||||||||||||||
| 内容記述タイプ | Abstract | |||||||||||||
| 内容記述 | ドイツ前ロマン派の作曲家、シューマン作のピアノ曲集<<交響的練習曲集>>の<終曲>は、当時のドイツオペラ、マルシュナー作<<テンプル騎士団員とユダヤ人女性>>中の<ロマンス>を「隠れた<テーマ>」として作曲されたと言われている。西原は、その中の歌詞を拠り所としたのか、「隠れた<テーマ>」を<ロマンス>の旋律の一部に特定した。我々はこの説の発展的解釈を試みた。オペラ<<テンプル騎士団員とユダヤ人女性>>は、ウォルター・スコット作のイギリスの長編歴史小説『アイヴァンホー』の翻案であり、この小説とオペラとの影響下にあり<終曲>に先行する幾つかの楽曲を見つけ出し、たとえば<<テンプル騎士団員とユダヤ人女性>>を曲のタイトルに掲げた変奏曲、筋の改作が施されたロッシーニのオペラ、特にシューベルトの曲、<<リチャード獅子心王のロマンス>>が<終曲>に与えたかもしれない影響などを推察し、西原説の「<テーマ>の絞り込み」により、当時のシューマン独特の「変奏曲観」の一例としての<終曲>解釈を試みた。 | |||||||||||||
| 書誌情報 |
ja : 文学部紀要 en : Bulletin of the Faculty of Language and Literature 巻 36, 号 2, p. 1-39, ページ数 39, 発行日 2023-02-28 |
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| 出版者 | ||||||||||||||
| 出版者 | 文教大学 | |||||||||||||
| ISSN | ||||||||||||||
| 収録物識別子タイプ | PISSN | |||||||||||||
| 収録物識別子 | 09145729 | |||||||||||||
| 出版タイプ | ||||||||||||||
| 出版タイプ | VoR | |||||||||||||
| item_5_text_42 | ||||||||||||||
| 値 | BKK4355 | |||||||||||||