@article{oai:bunkyo.repo.nii.ac.jp:00008202, author = {長, 一真 and チョウ, カズマ and Cho, Kazuma}, journal = {教育学部紀要, Annual Report of The Faculty of Education}, month = {2022-12-24, 2022-12-24}, note = {2022年1月28日,国立大学協会はその総会での提言として,2024年度実施予定分からの大学入学共通テストにおいて「6教科8科目の原則」を打ち出し,原則として2025年からの国立大学入学試験に新教科『情報』を課す方針であることを発表した.これにより,受験者は従前の5教科に『情報』を加えた6教科から8科目を選択することになる.また,2022年度から「情報Ⅰ」が必履修化され,プログラミングの基本的な考え方を学習することも前提となった.そこで,高等学校情報Ⅰ「情報社会の問題解決」領域において,情報社会における法制度や情報モラル,情報技術の発展とともに変化する人間の生活や行動について考えることができる授業の実践方法と今後の課題について検討する.大学入学共通テストに向けての試作問題等を取り上げ,演習問題を行うことも大切なことではあるが,この領域を通して,生徒一人一人が自分の意見や考えをもち,情報社会でよりよく生きるために必要なことを身に付け,主体的に学習することができる授業の展開について考察する.}, pages = {191--205}, title = {高等学校情報科における授業実践と課題:高等学校情報Ⅰ「情報社会の問題解決」領域からの考察}, volume = {56}, year = {} }