@article{oai:bunkyo.repo.nii.ac.jp:00008208, author = {神田, 信彦 and カンダ, ノブヒコ and Kanda, Nobuhiko}, journal = {生活科学研究, Bulletin of Living Sciences}, month = {2023-03-31, 2023-03-31}, note = {本研究は大学生223 名(男性81 名、女性142 名)を対象に自己意識特性、自覚状態及び統制感と援助行動との関係を検討した。因子分析の結果、援助行動は「不特定の人を対象とする援助行動」と「特定の人を対象とする援助行動」の2因子が得られた。 前者については統制感等との間に有意な弱い正の相関関係及び、後者について私的自己意識、公的自己意識及び統制感との間に有意で弱い正の相関関係が得られた。また両援助行動をそれぞれ基準変数とする重回帰分析の結果、前者については統制感が、後者について統制感、公的自己意識及び私的自己意識特性が有意な標準偏回帰係数となった。 これらの結果について自己意識特性及び自覚状態の機能の観点から考察を行った。}, pages = {21--29}, title = {自己意識特性の機能についての一考察:援助行動を通じての検討}, volume = {45}, year = {} }