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中学生における関係性攻撃,身体的攻撃と社会的情報処理特特性および適応感との関連:結果予期の歪みを中心に
https://doi.org/10.15034/0002002166
https://doi.org/10.15034/000200216676ea1045-2242-4dd9-823c-093bf8599e35
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 文教大学学術リポジトリ登録用アイテムタイプ(1) | |||||||||||||
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公開日 | 2024-06-21 | |||||||||||||
タイトル | ||||||||||||||
タイトル | 中学生における関係性攻撃,身体的攻撃と社会的情報処理特特性および適応感との関連:結果予期の歪みを中心に | |||||||||||||
タイトル | ||||||||||||||
タイトル | The Association between Relational and Physical Aggression and Social Information Processing and Adjustment in Middle School Students : With a Focus on Distorted Outcome Expectations | |||||||||||||
作成者 |
梅津, 直子
× 梅津, 直子
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主題 | ||||||||||||||
主題 | 関係性攻撃, 攻撃性, いじめ, 社会的情報処理, 結果予期 | |||||||||||||
内容記述 | ||||||||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||||||||
内容記述 | 本研究の目的は,社会的情報処理モデルの第5 段階である結果予期に焦点を当て,中学生の関係性攻撃および身体的攻撃傾向が高い者の認知特性および適応感の特徴を明らかにし,結果予期の歪みをもたらす攻撃を許容する信念(攻撃性スキーマ)の影響を検討することであった。中学生男女382 名を対象に質問紙調査を実施した結果,攻撃性スキーマは関係性攻撃場面の友人から嫌われないという予期,身体的攻撃場面において自分の感情がすっきりするとの予期を媒介して両攻撃に影響を及ぼすことが示された。また,関係性攻撃のみ多く行う者は結果予期の歪みは顕著ではないもののスキーマレベルで問題を抱えており,適応感が低く,関係性攻撃の被害を多く受けていた。一方,身体的攻撃のみ高い者は攻撃性スキーマのみ高く,身体的攻撃により感情発散が可能であると認知していた。攻撃形態によって認知特性や適応感の特徴が異なるという結果を踏まえ,介入への示唆について考察を行った。 | |||||||||||||
出版者 | ||||||||||||||
出版者 | 文教大学 | |||||||||||||
出版者 | ||||||||||||||
出版者 | Bunkyo University | |||||||||||||
言語 | ||||||||||||||
言語 | jpn | |||||||||||||
資源タイプ | ||||||||||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||||||||
出版タイプ | ||||||||||||||
出版タイプ | VoR | |||||||||||||
ID登録 | ||||||||||||||
ID登録 | 10.15034/0002002166 | |||||||||||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||||||||||
収録物識別子 | ||||||||||||||
収録物識別子タイプ | PISSN | |||||||||||||
収録物識別子 | 02852454 | |||||||||||||
書誌情報 |
ja : 生活科学研究 en : Bulletin of Living Sciences 巻 46, p. 45-54, ページ数 10, 発行日 2024-03-31 |