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  1. 紀要類
  2. 文学部紀要
  3. 第18-2号

アラゴンの小説技法(1) : 方法としての「余談」について

https://bunkyo.repo.nii.ac.jp/records/245
https://bunkyo.repo.nii.ac.jp/records/245
443899ea-a30c-41bb-8c92-04ec424c6051
名前 / ファイル ライセンス アクション
BKK0000092.pdf BKK0000092.pdf (76.8 kB)
Item type 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2009-02-25
タイトル
タイトル アラゴンの小説技法(1) : 方法としての「余談」について
タイトル
タイトル L'art romanesque d'ARAGON 1 : la parenthese comme methode
タイトル
タイトル アラゴン ノ ショウセツ ギホウ 1 : ホウホウ トシテノ ヨダン ニツイテ
言語
言語 jpn
キーワード
主題 アラゴン, オーレリアン, 小説理論, ポリフォニー, 脱構築
資源タイプ
資源タイプ departmental bulletin paper
著者 山本, 卓

× 山本, 卓

ja 山本, 卓
文教大学文学部

ja-Kana ヤマモト, タカシ

en Yamamoto, Takashi
Bunkyo University, Faculty of Language and Literature


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内容記述
内容記述タイプ Abstract
内容記述 アラゴンは自分の作品がすべて「余談」の連続だと、ある対談で語っている。確かに彼の自由奔放で融通無碍な語りの流儀は、逸脱と脱線の連続からなる「余談」の連なりとも見えなくもない。しかも自覚的な方法として彼は「余談」をロマネスクな世界の生産装置と位置づけているのだ。作者が偏愛する作品である『オーレリアン』を素材として、この「余談」の方法がどのように展開されているのかを以下の論考では分析したい。そこから見えてくるのは「余談」が実は「間テクスト性」や小説技法の「脱構築」といった、書くという行為の根底からの再検討の試みと結びつくものだという事実である。バフチンの言う「多声的小説」が生じてくるのも、そうした「余談」の技法によってなのだ。また、一見レアリスムの小説に見える『オーレリアン』が、実は深くシュルレアリスム的な手法を「密輸入」しつつ書かれた、後期小説で開花する豊饒にして柔軟な小説技法の習練の場でもあったことを明らかにしたい。
書誌情報 ja : 文学部紀要
en : Bulletin of The Faculty of Language and Literature

巻 18, 号 2, p. 39-68, ページ数 30, 発行日 2005-03-01
出版者
出版者 文教大学
ISSN
収録物識別子タイプ PISSN
収録物識別子 09145962
出版タイプ
出版タイプ VoR
item_5_text_42
値 BKK0000092
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