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  1. 紀要類
  2. 情報研究
  3. 第19号

個人ホームページ開設とコミュニケーションの調査

https://bunkyo.repo.nii.ac.jp/records/5746
https://bunkyo.repo.nii.ac.jp/records/5746
9dc58bec-c72a-470d-bdc2-6ef8cc846365
名前 / ファイル ライセンス アクション
BKSJ190007.pdf BKSJ190007.pdf (868.8 kB)
Item type 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2011-02-22
タイトル
タイトル 個人ホームページ開設とコミュニケーションの調査
タイトル
タイトル A Survey of the E-mail Communications Caused by the Personal Home Pages in Internet
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ departmental bulletin paper
タイトル カナ
その他のタイトル コジン ホームページ カイセツ ト コミュニケーション ノ チョウサ
著者 山口, 誠

× 山口, 誠

山口, 誠

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八ッ橋, 武明

× 八ッ橋, 武明

八ッ橋, 武明

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著者
値 Yamaguchi, Makoto
著者
値 Yatsuhashi, Takeaki
所属機関
値 (株)マップス
所属機関
値 文教大学情報学部
内容記述
内容記述タイプ Abstract
内容記述 The E-mail communications due to the personal and non-commercial home pages set up on some sites of internet service providers was surveyd. The number of home pages was nearly equal to ten percent of all subscribers. Any E-mail communications occuered at more than ninty percent of those home page sites.
In the half of those cases E-mail exchanges continued successively and the home page holders were satisfied with their set-up activities. In the other half cases communications stayed temporary. As a result, we understand that the personal home pages will prevail for popular use as a new type of social media, and research of the communications effects due to the personal home pages on our dayly lives will be expected in near future.
\n インターネットの一般的な用途は、アプリケーションの観点からすると、WWW、電子メール、ニュースグループやFTPなどに対応して様々な種類が存在する。しかし人々の意志疎通を中心としたコミュニケーションの観点に立つと、用途は大きくは他者のホームページ・アクセスにおける情報収集、電子メールやニュースグループによる情報の授受、それにホームページ開設による情報発信の3種類に分けることが出来よう。
 日本では1995年からインターネット・サービス・プロバイダーが急速に増え始め、家庭からのインターネット・サービスの利用が進展し始めた。そして利用者は急速に増えつつあり、利用層は拡大し、利用の一般化が進みつつある。これらの状況下で、多くの人はインターネットが個人ユーザにどの様に利用されているかについて関心を持ち、色々な調査結果が報告されている。この中心的なテーマは、ホームページアクセスや情報収集・電子メール利用において、利用者がインターネットをどの様に利用しているか、という利用実態を明らかにすることである。拡大しつつある利用に対応して、既存メディアとの代替効果や、利用者層の一般化に向けて初期段階とは大分変わりつつあることも報告されている。
 インターネットの受信を中心としたこの種の利用の仕方に対して、もう一つ残されている従来にない新たな機能は、発信を中心とした利用であるホームページの開設である。インターネット利用者の一部の人たちは様々な目的のもとに自分のホ一ムページを開設し、社会に対して自己の広報を行う様になって来ている。不特定の人々に対して簡単に、かつ能動的に個人広報が出来るホームページの開設は、従来は存在しなかった手段である。また草の根的なレベルでの社会の新たな関係、ないしは広く考えればそれを起点としての新たなコミュニティの形成を促進しうると言う点では、興味深いものがある。ホームページの進展は、社会構造を変えうる力を潜在的には備えていると言ってもよいだろう。また情報化社会の画一的管理可能性に対峙して、社会の多様性を保証する最も代表的な手段の一つと言うことも出来よう。
 この様な観点に立つと、個人ホームページがどの様に開設され、どの様なコミュ三ケーションが実現しているかの実態は、今後の個人ホームページとその社会的影響を考える第1歩としては関心が持たれる資料となる。個人ホームページ関係の調査としては、まだ川上等がオンラインによるインターネット利用者調査の中で、開設・利用に関する状況を報告しているもののみに留まっている。これ以外には調査は見当たらず、継続的なコミュニケーションの成立と言う側面に視点が置かれたデータはない。そこでわれわれは96年12月に、一般の個人がホームページを開設し、それがどの様なコミュニケーションを実現しているかを調査した。調査の対象範囲は狭く、必ずしもサンプル数は多いものではないが、公表されている関連データが乏しい状況では紹介の価値があるものと考え、ここに調査結果を報告する。
書誌情報 情報研究
en : Information and Communication Studies

巻 19, p. 137-147, 発行日 1998-01-01
出版者
出版者 文教大学
ISSN
収録物識別子タイプ ISSN
収録物識別子 03893367
著者版フラグ
出版タイプ VoR
本文言語
値 日本語
ID
値 BKSJ190007
作成日
日付 2011-02-22
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Ver.1 2023-05-15 15:27:25.695412
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