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韓国グローバル企業の競争力に関する研究
https://bunkyo.repo.nii.ac.jp/records/6054
https://bunkyo.repo.nii.ac.jp/records/60547269d9dd-6b2a-4007-abf7-909891b169d2
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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BKSB010009.pdf (1.5 MB)
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2015-04-27 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 韓国グローバル企業の競争力に関する研究 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | A Study on the Competitiveness of the Korea Global Companies | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 韓国グローバル企業 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 顧客満足 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 市場型金融 | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Korea global companies | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Customer Satisfaction | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Market oriented Finance | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
タイトル カナ | ||||||
その他のタイトル | カンコク グローバル キギョウ ノ キョウソウリョク ニ カンスル ケンキュウ ケンキュウ ノート | |||||
著者 |
金, 必中
× 金, 必中× 坪井順一× 志村, 正× 鈴木, 誠 |
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著者 | ||||||
値 | Kim,Pil Joong | |||||
著者 | ||||||
値 | Tsuboi, Junichi | |||||
著者 | ||||||
値 | Shimura, Tadashi | |||||
著者 | ||||||
値 | Suzuki, Makoto | |||||
所属機関 | ||||||
値 | 文教大学経営学部 | |||||
所属機関 | ||||||
値 | 文教大学経営学部 | |||||
所属機関 | ||||||
値 | 文教大学経営学部 | |||||
所属機関 | ||||||
値 | 文教大学経営学部 | |||||
内容記述 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 本稿は、主な韓国のグローバル企業を対象に、企業経営・管理会計・マーケティングとファイナンスの領域に焦点を合わせて、どのように競争力を確保し維持しているか、その競争力の根源と戦略的展開にどのような特異性があるかに重点をおいて、韓国の現地調査と文献収集・分析を通じて行った考察を、まとめたものである。 韓国のグローバル企業は、日本企業と比較して、意欲的に新しい管理会計技法を導入していて、韓国企業の管理会計システムは企業の戦略や経営方針に整合していると考えられる。特に管理会計を診断的コントロールのツールとして、また報酬システムや成果主義と連動させて利用している点は顕著な特徴といえる。信賞必罰の人材育成が競争力の源泉となっているのかもしれない。 顧客価値や顧客満足に焦点を合わせて、「人を尊重する考え方・人を活かすやり方」を川上から川下まで徹底的に追求し、顧客中心主義と顧客対応のスピード化、積極的な研究開発、競争論理に基づいた人材開発と異文化コミュニケーション戦略、強力なリーダーシップ、デザインやブランドの戦略的展開等を通じて、後発企業としての弱みを克服し競争優位性を確保しようとしていた。なお、三星グループが示した大学との提携、企業が要求する人材を育てるための企業プログラムの提供という発想は、日本の大学の今後の1つの方向性を示しているといえる。 そして、韓国企業のグローバル展開は、国内の財やサービスの生産を示すGDPの成長よりも資本市場における時価総額の増加においても表れている。すなわち、GDP統計値では日本に比べて2割位の韓国経済が、時価総額では日本の3割位に達している。このような生産額と資産額の評価の差異こそ、グローバル化の成果だといえる。グローバル化推進の調達資金の源泉は、間接金融から直接金融にシフトするということが経済の成熟の面からは自然と考えられるが、近年の韓国ではこうした流れは観察されていない。むしろ、株式による調達が低下する傾向にあることが判った。その原因は「規制緩和」による副作用とみられるが、韓国経済の一層の拡大にはこうした障害を乗り越えることが必要となるだろう。 This paper is a summary of the findings about the competitiveness of the main Korea Global Companies, to focus on management strategy, management accounting, marketing and finance. How have created and maintained the Korea Global Companies the competitiveness, and what is the sourceof the competitiveness and the specificity of the strategic deployment, through field survey and literature analysis, we considered. |
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書誌情報 |
経営論集 en : Journal of Public and Private Management 巻 1, p. 1-23, 発行日 2015-03-01 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 文教大学経営学部 | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 21892490 | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||
本文言語 | ||||||
値 | 日本語 | |||||
ID | ||||||
値 | BKSB010009 | |||||
作成日 | ||||||
日付 | 2015-04-22 | |||||
日付タイプ | Created |